サファイア・ラウンジ ✕ 家庭画報セブンアカデミー

「銀座の天空で天女に出会う―雅楽の調べ」企画
演奏:公益社団法人北之台雅楽アンサンブル
 特別出演:安齋省吾(元宮内庁楽部首席楽長)

 昨年、銀座に鮮やかなティファニーブルーが印象的なティファニービルがオープンしました。その最上階にあるサファイア・ラウンジと家庭画報セブンアカデミーの共催により、7月5日(日)「銀座の天空で天女に出会う―雅楽の調べ」が昼の部と夜の部のランチ(ディナー)コンサートが開催されました。
 演奏は、笙・篳篥・龍笛の三管と琵琶・筝の両絃による管絃。夏の調子である黄鐘調の「越殿楽」と「拾翠楽」が披露されました。「拾翠楽」は海浜にて藻を拾う様を舞にしたとされ、翠には翡翠という意もあり、このラウンジに相応しい曲として選曲いたしました。
 続いて、十二単をまとった舞姫による「五節の舞」が披露されました。「少女ども 少女さびすも 唐玉を 袂(たもと)に巻きて 少女さびすも」の大歌に合わせ、笏拍子、笛、篳篥、和琴の伴奏で優雅に舞います。唐玉とは、翡翠などで作られた美しい装身具のこと。雅やかな音楽と華麗な舞が織りなす世界は、まさに銀座の天空に天女が舞い降りたかのような神々しさを醸し出し、観客を魅了しました。
 雅楽鑑賞の後は、パリの星付きレストランで研鑽を積んだ佐藤健志シェフによる創作フレンチを堪能。
 音楽、舞、そして美食が織りなす贅沢な日曜のひとときとなりました。