伝統芸能・洋楽~ ふれあい体験事業

2025年12月8日 第3回 成田市立玉造中学校

第3回目は、成田ニュータウンの生徒を受け入れるために昭和60年に開校された成田市の玉造中学校です。
全校生徒200名が鑑賞し、2年生64名が舞楽体験を行いました。

学校からの感想より

① 生徒も職員も雅楽の響きに感激し、本当に来ていただけてよかったという声がたくさんありました。
② 雅楽が千年以上続いていて、重要無形文化財に指定されていることも知りませんでした。西洋は400年弱なのに対して、日本は平安時代から続いていると考えると誇らしかったです。藤原氏や歴史上の人物たちも聴いていたのかと考えるとても感動しました。
③ 司会の人の声が聴き易くて、なるほどと思いながら楽しめました。楽器紹介では風景を想像しながら聞けました。歌声は声量がありすごい迫力でした。
④ 昔の音楽に興味はありましたが、触れる機会がなかったので、とてもいい経験になりました。特に平安時代の独特なリズムに合わせた舞はとても興味深いものでした。
⑤ 西洋の音楽とはまるで違うジャンルだとわかりました。楽器がほとんど木製で、笛の音のかすれ方などフルートでは出せない味だと思いました。西洋音楽と違い、ゆったりとした演奏で、笛の高い音のグラデーションがとても感動しました。
⑥ 舞楽では足の動きと太鼓が合っていて演奏と舞の一体感を感じました。吹奏楽の金管楽器、木管楽器とは全然違うことも面白かったです。
⑦ ひなたおさむさんの歌と雅楽の演奏がとても合っていると感じました。